令和6年度 3月

【3月21日(金)令和6年度修了式~最終登校日】

今年度の登校は本日が最終日。

卒業した高校3年生、附属中3年生を除く生徒が修了式に参加しました。

学校長から春休みの心構えと新年度に向けての講話をいただきました。

各教室では担任から一人一人通知表が手渡され、今年度の振り返りと

これからの生活に向けての目標設定の場面となりました。

保護者の皆様には様々な場面でご協力をいただきありがとうございました。

明日から春休みです。しっかり休んで、4月からの新生活に備えましょう。

【3月20日(木)North Kanto Jr Athletic Games】

北関東陸上大会。

県内のトライアルを勝ち抜いて、本校陸上部の代表選手が出場しました。

男子400m

男子4×100R に出場。

年度が明けると本格的に陸上シーズンも始まります。応援よろしくお願いします。

【3月15日(土)第2回卒業証書授与式】

 友 僕たちが 見上げる空は どこまでも続き 輝いてる

 同じ空の下 どこまで僕たちは いつも繋がっている

 「 ゆず 『友 旅立ちの時』より」

 和かな春の光の中、2期生たちが附属中を旅立って行きました。

 代表生徒の答辞の中に、3年間の思いがぎゅっと込められていました。

 この1年、様々な場面で附属中をリードしてくれた3年生。

 高校生になっても、ご活躍をお祈りしています。

 卒業、おめでとう。

【3月14日(金)旅立ちの前日】

 附属中を旅立つ先輩のために、後輩たちは朝から会場設営に勤しみました。

 一人一人が役割をしっかりと果たし、短時間で完璧に出来上がった会場で

 卒業式予行を行いました。

 卒業式は明日。義務教育の最後の一日が、最高の時となることを願っています。

【3月13日(木)引き継がれる意志】

 いよいよ卒業式まであと僅かとなりました。

 英語活動に力を入れている本校では、3年生から1年生に

 探究活動のアドバイスを英語で伝達する時間がありました。

 3年生からの流暢なスピーチで、改めて3年生の偉大さを感じるとともに

 後輩へ託す思いが感じられたひとときでした。

 Where there is a will,there is a way!

 また、2年生から1年生へは、先日行われたブリティッシュヒルズでの活動報告会が

 これもEnglish onlyで行われました。1年生たちは早くも来年の活動が楽しみなようで、

 期待の眼差しで2年生の説明を受けていました。

 I'm really looking forward to going to British Hills!

 

【3月7日(金)久しぶりの登校日!】

 学校に賑やかな生徒の声が帰ってきました。入試業務のための自宅学習期間を終え、

 令和6年度もラストスパートです。今日は学年行事が盛りだくさん!各学年とも

 張り切って活動しました。

☆1学年 校外学習「ミュージアムパークでの講義&見学」

  クラスごとに分かれて活動しました。『化石を探そう』講座では、慎重に岩石を割り、

  葉っぱ等の化石が見つかったときは、「おおー!」と歓声が上がりました。

  また、館内を存分に見学し、見聞が広まりました。

 

☆2年生「世界基準のコミュニケーションスキルを学ぼう」

 ヴィアヘラー先生をお招きして、スキルアップ講座に取り組みました。

 『大事なことは3つにまとめなさい。他のことは勇気をもって捨てなさい。』

 『聴衆の記憶に残るプレゼンは、言葉ではなく、話者の動きでつくりなさい』

 『周りを巻き込みなさい。あなた達が優れているのはわかる。しかし、だからこそ周りの人と一緒に

  取り組みなさい。』生徒の心に響く、たくさんの言葉かけをしていただきました。

今日学んだことは、一生使えるスキルです。学んだだけで終わりにせず、今日から毎日使ってください。 まとめに、学習チームが自ら手を挙げて最初に発表し、素晴らしいプレゼンを披露してくれました。その後のチームも、先生の指名を待つことなく自分達から発表の機会を得ていました。 ヴィアヘラー先生は常に笑顔を絶やさず、生徒のプレゼンに的確で前向きなアドバイスをしてくださいました。 初めは緊張気味の生徒達でしたが、授業が進むにつれて笑顔が増え、些細な失敗を許し合う優しい雰囲気の中で演習が行われました。 最後は即興で代表生徒がが英語でお礼の言葉を述べてくれました。

☆2年生「短歌の世界に触れよう」

  本校OBでもあります渡邉先生をお招きして、短歌の講座です。

 ・短歌とは「手紙」である ・短歌には、「内容(こころ)」と「表現(ことば)」が込められている  ・「表現(ことば)」を味わうときは、リズムや表記に注目してみるとよい

 ・詠み方に正解はなく、どのように詠むとその歌がいちばん面白いかを考えてみるといい。

  2時間続きの授業の初回。渡邊先生が選んだ四首からひとつを選び、どのように詠んだか意見交換しました(歌会)。 最初に渡邊先生から「短歌とは何ですか」と問われてもなかなか意見が出せなかった生徒達も、渡邊先生のお話を聞いたりグループ歌会に参加したりすることを通して、次第にたくさんの意見が出せるようになりました。 次回の授業までに、「時間」をテーマにした短歌をひとり一首つくり、集まった作品で歌会をします。どのような短歌が生み出されるのか、楽しみです。