土一附属中の教育概念

”土一附属中の教育”  Do  it  first ~やってみよう、から、やってみよう~

 これからの社会が今よりも幸せになるために

   2021年4月、茨城県立土浦第一高等学校は附属中学校を開校しました。現在、5年目。

   生徒たちは「3期生」から「5期生」で構成されています。卒業した「1期生」「2期生」は

   土浦一高で素晴らしい活躍をしているところです。

    土浦第一高等学校は128年の長き歴史を誇り、「自主」「協同」「責任」を校訓とする

   伝統ある学校です。高い進学実績は全国的にも注目され、多くの卒業生が国内外で、また

   多様な分野で活躍しています。

   本校の教育概念の根底にあるもの、それは「一高スタイル」の追求です。日々の授業、部活動

  学校行事・・・。全てのことを全力でとことんやり抜く。それが「一高スタイル」です。伝統と

  新風が織りなすこの場所で、6年間の生活を送ることになる附属中生にとっても、「一高スタイ

  ル」の追求は変わらぬ目標となることでしょう。このスタイルをしっかりと身に付けることが、

  いつの日か自らの力で果敢に羽ばたく、その強固な礎になると確信しております。

   本校で学ぶ生徒たちには、これからの社会が今よりも幸せになるために、日本を、世界を舞台に

 「役立っている」「支えている」「貢献している」そう信じることができる人に育ってもらいたいと

  切に願っています。

   土一は、歴史と伝統をしっかりと受け継ぎながら、変化を主体的にとらえて、さらなる飛躍を

  成し遂げてまいります。

 

”土浦一高・附属中のめざす人物像”

 〇高い志を抱き、自ら考え判断し、責任をもって主体的に行動できる人

  〇生命や人権を尊重し、他者と共に豊かな社会の創造に貢献できる人

  〇社会の様々な場面や分野において、リーダーシップを発揮できる人